油圧プレス　Ｖパッキン交換

神奈川県横浜市のお客様。

 

 

油圧プレスメインシリンダーのＶパッキン交換に伺いました。

 

交換前のパッキン。

 

 

リップの広がりが全くなく、所どころ千切れていました。

 

 

新しいパッキンを合わせた状態。

 

 

２番目の画像との比較でも分かる様にリップの部分が鋸の歯の様に広がっています。

この出っ張りが無いと圧力のかかった油を保持する事が出来なくなり本来の能力を発揮できなくなります。

 

また、大型の油圧プレス機などにおいては

シリンダー内の油のリーク（先ほどの状態）によって

停止していなければならないスライドなどが自然に落ち（自重落下）

中で作業している人が挟まれて・・・・何てことも。

 

 

知らない間にシリンダーシャフトやスライドが下がってた。

 

何て時は早めの対策を・・・

 

 

 

 

その後・・・

 

 

 

 

 

 

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