ヤマシナシャーリング　油圧シリンダー（ワーク押え）　油漏れ修理（分解整備）

みなさん、こんにちは！機械修理のゴウウェルです！

 

 

 

今日は　油圧シャーリング　の　油漏れ修理　のお話です

 

 

 

メーカー　　　山科（ヤマシナ）　現在こちらの会社は有りません

　

品　名　　　　油圧シリンダー（ワーク押え）

 

消耗品リスト・部品図　　　なし　

　

 

 

（依頼内容）

 

ワーク押さえシリンダーからの油漏れ修理

 

 

 

【　分解前　】

ワーク押えシリンダー（黄色いフランジのシリンダー）をすべて分解整備します。

 

 

【　分解整備作業　】

消耗品はすべて交換。傷の有無等も確認します。

 

 

【　ピストンシール　】

すべて硬化し、割れてしまっている所も多数ありました。

 

 

　　　　

 

 

 

（作業内容）

 

【　現地分解調査　】

機械からシリンダーを取り外して　寸法を測定

　　　　　　　　　　　　　　（ピストンロッド・ダンパー　等）

 

↓

 

【　弊社にて　】

各交換部品の手配

 

↓

 

【　現地交換工事　】

すべての油圧シリンダー（ワーク押え）を分解整備

　　　　　　　　　　　　エアー抜きをした後、動作確認

 

 

 

 

無事交換も終わり、また長くお使いいただけるようになりました。

 

 

 

油圧シリンダーのシールやパッキンなどは　消耗品　です。

 

 

古くなると

 

硬化して（固くなる）割れたり　すり減ったり　することにより

 

　　　シリンダーが動かなくなったり加工精度が低下する等の原因になります。

 

 

 

完全にダメになってしまう前に　早めの交換　をお勧め致します！

 

 

 

 

また、油圧シールやパッキン等で

 

 

　　　「何を使用しているか分からない。」

 

　　　「取説に記載はされているが、どこにも見つからない！」

 

 

　　　「海外製なので全く分からない！！」　そんな場合でも

 

 

 

先ずはお気軽にお問い合わせください。(^O^)／

 

 

 

 

 

 

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