自動制御　ポンプ設置　神奈川　

神奈川県のお客様。

 

 

 

工場地下の汚水ポンプ新設工事を行いました。

 

 

 

 

 

（設置後の画像）

この設置場所は他の場所に比べ370ｍｍ程低くなっていて、

同じ場所には制御盤なども設置されています。

 

 

 

周囲の何処かで水もしくは油などの液体が漏れた場合はこの低い場所に流れ込みます。

 

ポンプの浸かっている更に低い所に液体などが溜まると、

ポンプのフロートスイッチがＯＮし自動でポンプが起動する様になってます。

 

 

と、簡単に言ってしまえば、

地下に溜まった液体（汚水）を処理する為のポンプなのですが・・・

 

 

これ、

ただ単に設置すれば良いという物では無いのです。

 

 

 

先に述べたっとり、平時であればポンプが勝手にお仕事をしてくれるのですが、

もし、何らかの原因でポンプがお仕事できなくなってしまった時が大問題。

 

 

例えば、

〇フロートスイッチの故障。

〇ポンプの異常。（異物混入）など・・

 

 

誰かが異常に気付き復帰するまでは、当然汚水の処理が出来なくなってしまいます。

 

しかも、この地下は通常無人状態に加え通路からは見えにくい場所。

 

 

 

異常に誰も気付けなく長時間放置し、徐々に溜まった汚水により制御盤が浸水。

 

何て事になったら・・・

 

 

 

 

 

 

 

と、言う事で。

 

 

 

ポンプのとは別にフロートスイッチ（上の画像左）を設置し、

浮きのラインまで汚水などが溜まってしまった時に、

周りに異常を知らせる警報音付きのパトライトを地下と地上の二か所に設置しました。

 

 

（地上のパトライト）

 

 

最悪の場合を想定した装置を設置させていただきました。

 

 

まぁ、

起きないに越した事は無いですけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりでも良いので是非、ご相談くださいね。

 

 

 

 

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